2013年3月28日木曜日

「龍の瞳」を食べてみた。その美味しさの特徴。



久しぶりに「龍の瞳」を購入して食べました!

龍の瞳のことを、公式サイトから引用させていただくと、

「龍の瞳」は2000年9月に弊社代表今井隆が岐阜県下呂市にある自家田んぼでコシヒカリの中から発見した稲の品種”いのちの壱”(弊社代表の今井隆が作った品種名です)を用い、弊社の委託栽培契約農家が「龍の瞳」独自の栽培マニュアルを忠実に守り栽培した、安全性と美味しさにこだわったお米です。品種の特徴は、大粒(コシヒカリの約1.5倍)で、粘り、香り、弾力があり、ご飯が甘いことで、米史上奇跡的な発見と言われています。

私も数年前の展示会で試食したときの衝撃をよく覚えています。
まず見た目から違いますから↓


左が龍の瞳、右がコシヒカリ。ほんとに大粒。
「龍の瞳」は炊いて食べると、またその美味しさに驚きます。
「龍の瞳」の特徴は、甘みと香りが強く、少し柔らかめだけれど、
粒はしっかりしてなおかつ強い粘りがあります。


値段はとても高価なのですが(1kg1,000~2,000円くらい)、
普通の米にはない、明らかな差別化ポイントがあるので、
それだけ嗜好性も高まり、需要があるのだと感じています。

私も“贈りものなどにいいかな~” なんて思っていたのですが、
三越の米売り場で1kg単位で売られていたので、購入してしまいました(^^)
やはり美味しかったです。

皆さんも機会があれば、ぜひぜひ試してみてくださいね!!
ちなみに公式サイトのリンクはこちら↓
http://www.ryunohitomi.jp/

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 たくさんの方に和食を見直して、実際に作ってもらいたいと思っています。
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4 件のコメント:

sammy さんのコメント...

以前、デパ地下で「龍の瞳」を見かけた事があったのですが、なかなかのお値段なのでスルーしたことがあります。今回、この記事でその事を思い出し、興味が出てきました。

リンクのオフィシャルサイトで炊き方ページをみたら、通常のお米より、お水は控えめでいいというのが意外!粒が大きい分、水も比例して必要だと思いましたが、吸水性が高いという特徴があるんですね。炊き方が難しそうと思いつつ、独特な甘みがあるようなので、食べてみたくなりました。

掲載写真を拝見するに、文化鍋で炊かれたようですが、その際、お水の配分は難しかったでしょうか?私も文化鍋で炊飯しているので、参考までに教えていただけると有り難いです。

冨田ただすけ さんのコメント...

私もいつもスルーしてたのですが、なぜか目にとまって買っちゃったんですよね、今回。

ちなみに炊き方は、水加減は通常通りで大丈夫でした。ただ、確かに吸水性がよく、まだ少し冷たい水なのに、通常45分から1時間ほどしっかり吸水させるのに必要なのに、龍の瞳は30分で大丈夫でしたよ~。ぜひお試しくださいね(^^)

すー さんのコメント...

以前、自宅用と贈答用を注文しましたが、贈答先から「このお米大丈夫?」と言われ、自宅用を開封してびっくり!
ほとんどのお米が割れていましたし、おまけにお米に黒い粒が。
購入先に問い合わせるとかめむしが食べたあとだそうです。
新しいものと交換していただきましたが、かわりはありませんでした。
いろいろな種類の商品があるようですので割れの程度とかで分けているのでしょうか

冨田ただすけ さんのコメント...

すーさん、お返事が遅くなってすいません!! なんと、2つとも黒い粒が入っていたんですね…。私は2回これまで購入したのですが、共に大丈夫でした。生産性や病害への耐性など、メジャーなコメと比べて低いのかもしれないですが、そこは精米の段階でしっかりはじかれるべきものですよね。私も次に買うときにちょっと注意してみてみようと思います。情報ありがとうございました!!